[SwiftUI]What I wear counter/着た回数カウンタ - (5) CoreData One-to-Many Relationship

着た回数カウントアプリの続きで、CoreDataに子エンティティを追加します。

Item毎の洗った履歴（いつ、何回着た後に）を残せるように。

Itemが親、Washが子になる、One-to-ManyのRelationshipです。

まずは、CoreDataのエンティティにWashを追加し、Relationshipを設定。

こちらの記事を参考に、親のItem側に、子のWashをwashArrayとして持たせることに。

Editor > Create NSManagedObject Subclassで作成した

「Item+CoreDataProperties.swift」で、

@NSManaged public var wash: Wash?　

=> @NSManaged public var wash: NSSet?

に変更し、

を追記。

（１）登録 - Create

Detail Viewから、そのItemのWashレコードを登録できるように。

「Record wash」のボタンタップで、今日の日付でWashを登録したい。

「Record wash」ボタンタップ時に呼び出すFunctionを作成。

item.last_wash_dateはString型で、yyyy/MM/dd の文字列を保存するので、

Utilityにフォーマット変換を準備して利用。

Utilityクラス。

「Record wash」ボタンのアクションから呼び出し。

（２）表示 - Read

Detail Viewに、そのItemのWashレコードをリスト表示できるように。

「いつ、何回着た後に」洗ったか、の記録を一覧で表示したい。

親のItemに用意した、washArrayをForEachでリストに。

（１）で使ったUtilityのdateFormatも活用。

これでOK。

（３）削除 - Delete

Detail Viewに、そのItemのWashレコードを選択削除できるように。

選択されたWashレコード（子）を削除するのに加えて、Itemレコード（親）の、

・Washカウント（count_all_wash）を -1

・最終Wash日（last_wash_date）を削除後のWashの中で最近の日付に更新

が必要。

Washレコード削除と、それに伴うItemレコード更新のFunctionを準備。

ここでも、last_wash_dateの更新に（１）で使ったUtilityのdateFormatを活用。

これを、Washレコード一覧のonDeleteアクションに追加。

ただ、なぜかWashレコード行の削除がすぐに反映されないという問題が。。

Delete後も一覧の表示は変わらないものの、Detail Viewを再度表示すると削除済み。

CoreDataの更新はされているが、Viewにリアルタイムでは反映されない？

結局、Delete後にAlertを入れると、Alertを閉じた際に一覧が更新されるように。

次は、Detail Viewのその他更新部分を作っていこうと思います。