[SwiftUI] PMP Processes/ PMPプロセス一覧アプリ - (2) ITTO
- handmadeapp
- 2020年2月9日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年2月18日
PMP®受験のためのプロセス学習アプリに
ITTO(Input, Tools and Technique, Output)を追加しました。
①プロセス一覧のリストにITTOを表示できるようにする
②ITTOの詳細をDetail Viewに表示できるようにする
例えば、Inputとして”Project Document”を利用するプロセスはたくさんあるけど、
どのProject Documentの中の、Issue Logなのか、Lessons Learned Registerなのか、
など、一覧に表示してしまうとプロセス間の俯瞰が難しくなるため、
②でDetail Viewに分けることに。
まずは、ProcessデータにITTOの情報を追加。
複数あるInput, Tool and Technique, Outputは、「|」で区切っておく。
①プロセス一覧のリストにITTOを表示できるようにする

「None」「Input」「Tool」「Output」のボタンを用意し、表示内容を制御。
ボタンタップ時に、新たに用意した「displayMode」という変数に適切な値をセット。
ItemRowへdisplayModeを渡す。
ItemRowの表示を、「None/ Input/ Tool/ Output」の選択内容に対応するよう変更。
<変更前:プロセス名のみ>
<変更後:プロセス名 &「None/ Input/ Tool/ Output」の選択内容>
.components(separatedBy: "|") で受け取ったリストを、
ForEachで、Textを順に作り、列挙するように設定。
例えば、Monitoring & Controlling Process Groupに該当するプロセスのInput一覧、
みたいな情報を、簡単にフィルタして見られるようになりました。

次へ。
②ITTOの詳細をDetail Viewに表示できるようにする
まずは、DetailViewを準備。

見た目の改善ポイントはあるものの、「自分の試験に向けた勉強のため」という
限定的な目的に鑑み、あまり手間をかけず、「ある程度・・・」で。
あとは、Item RowにNavigation Linkを追加するだけ・・・
ではなく、Content View側にNavigation Viewを追加する必要がありました。

リストの項目選択→詳細表示、画面遷移がこれだけでできるなんて。
NavigationLink、すごく便利です。
試験勉強のためだけでなく、今後の見直しにも役立ちそうなアプリができました。
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